丸尾焼窯元日記

熊本県天草市にある丸尾焼という窯元の窯元日記です。陶芸に興味のある方はチェックすると面白いかも・

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デフレの本質

 アンドロイドタブレットが情報端末として、インプットとアウトプットの中心になってしまっている。何日か前の日記に2万円以下のタブレットが、もっとも身近な端末になっていると書いたが、タブレットが情報端末の中心だという人は案外少ない。私の周りを見回すと、タブレットよりもスマートフォンを使っている人が圧倒的に多いのだ。タブレットとスマートフォンは基本的には全く同じことが出来る。違いは基本的には画面の大きさだけだ。なぜスマートフォンの利用が多いかを考えてみると、日常的に持ち歩くことが出来るからだろう。私がタブレットを使う理由は比較的文章を入力することが多いからで、50文字程度の入力であればわざわざタブレットを持ち歩く必要はない。

 スマートフォンでも短い文章であれば十分入力できるし、メールの送受信は勿論のこと普通に電話も出来る。短い文章の入力であれば、何不自由ないのだろう。長文であってもBluetoothのキーボードを使えば入力できるわけだから、実務上の問題は殆ど無いはずだ。私の周りではアンドロイド携帯やiPhoneを情報端末のメインとして使っている人が・・・圧倒的に増えている。Windowsのコンピューターを情報端末として使う人を、本当に見かけなくなった。私自身、コンピューターを起動することが激減している。一月に一度パソコンを起動するくらいしか使わなくなっているのだ。

 私自身はタブレットとスマートフォンを併用したほうが、作業効率が高まるので両方を併用しているが、どちらか一つということになれば、周りの人と同じくスマートフォンを使うだろうと思う。そのスマートフォンが売れなくなってきているという。理由は高額だからだ。ドコモやAUで携帯を購入すると最新型で9万円くらい。普通のコンピューターくらいの値段だろうか。今までは2年に一度最新型の端末にに変えることが、一般的なサイクルだった。しかし、最近は買い替えまでの期間が長くなってきている。目新しい機能追加がなくなってきているので、買い換える必要性が乏しくなってきているとも言われているようだ。

 これは車にも言えることのようで、2、3年で車を買い換える人達が減ってきており、5、6年乗り続ける人が増えているらしい。スマートフォンで言えばシムフリーのミドルクラスの機種が3、4万で購入できるようになっており、9万円出して最新の機種を購入する必然が乏しくなってきているのだろう。車でも購入3年後という時期は馴染んでくる時期であり、慌てて新しい車を購入する意欲が乏しくなっているのだろう。デフレがやってくると脅かされたりもするが、慌てて物欲に走る必要は無いのだと、みんながそう思っているような気がしてならない。世の中の流れはそういった一般の人の漠とした気分から生まれるのかもしれない。
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| デジモノ | 15:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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キンドルペーパーホワイト購入

 Amazonのキンドルペーパーホワイトを購入した。yogaタブレットにもキンドルのソフトは入っているのだが、なんとなく読書をしたいという思いが沸かない。何冊かダウンロードして読む体制は作ってみたが、数ページ読むと読む気が失せてしまい電源を切ってしまう。私には電子本は向かないのかと思ったりしたが、利便性を考えれば、悪い選択ではないので、読書用の端末として評判の高いキンドルペーパーホワイトを手に入れたのだ。10代のはじめから20代の半ばまで、私は貪るように本を読み続けた。万巻の書を読んだという言葉があるが、おそらくそれに近いくらい本を読んだと思う。

 工房には書庫のような部屋があり、未だに沢山の本に囲まれてはいるが、改めて本を取るということもなく、本を読む時間をじっくりと持てるほど、日常に時間があるわけでもない。本屋も少なくなっている。もっとも私が読みたいと思う本は、この町には在庫の無い場合が多く・・・取り寄せになることが多い。以前は熊本に出向いた時に大きな書店へ足を運び、気に入った本を揃えたりしていたが、最近はめっきりそういった機会がなくなってしまった。若い頃は時間がたっぷりとあると思えていたが、最近は時間は限られたものだという意識も強くなった。歳を取るということはこういう事なのかと、感傷を交えた感慨に耽ったりする。

 キンドルペーパーホワイトの良い所は何と言っても嵩張らないことだ。数千冊の本がわずか数百グラムのツールの中に入れることが出来る。とても沢山の本をいつでも持ち歩くことが出来るというわけだ。それに加えて本自体はネット上に格納されているわけだから、何時でも何処にいても気に入った本があればダウンロードできる。私のような無精者にとってこれは画期的なことだ。尚且つ・・・著作権の切れた本は、ほとんど無料で手に入れることが出来る。青空文庫からの転用のようだが、作者没後50年経過した著名な作品が読み放題なことも大きな利点ろう。

 もっとも・・・多くの人が言うように、本を読んだ気がしないという意見や、本は紙媒体でなければという気持ちも良く判る。本は厚みで分量が判るが、電子本は分量を捉えにくい。厚い本を読み終わった達成感や、全30巻を読破した喜びのような気分は希薄だ。 長編の本を読む楽しみの一つは、3巻目までを読んだという物量にもあると思ったりする。電子本は一冊を読破して、次の一冊を読み始める醍醐味が希薄かもしれない。こんな思いも電子本を読むスタイルが確立していく過程での出来事で、自分流の読み方が定まれば違和感はなくなってくるのかもしれない。あとどれほどの文章を読むことが出来るのだろうか・・・そんなことを思いながらキンドルペーパーホワイトを使い始めている。

| デジモノ | 10:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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