丸尾焼窯元日記

熊本県天草市にある丸尾焼という窯元の窯元日記です。陶芸に興味のある方はチェックすると面白いかも・

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熊本出張

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 熊本に行く用件があったので、途中写真を撮影しながら行くことにした。今日はあいにくの曇り空だったが、それはそれで面白い。今日は同行者があったので、助手席で写真を撮りながら比較的ゆっくりとカメラ片手に熊本に行くことが出来た。この写真は少しくらいが緑川の川沿いの写真。私はこの場所が好きで・・・ノンビリとこういう所で過ごしてみたいと思ったりすることがある。

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 前後が逆になるが、赤瀬海岸から眺めた雲仙・・・この景色も私が好きな景色の一つである。なんだかんだ言いながらも、撮影スポットは限られていて、それは自分の好きな景色だったりする。もっとも、好きだと言うよりも遮蔽物がない風景を探すと、自ずと自分が気に入っているところになる。つまり、人間は遮蔽物のない自然の景色が好きなのだと言うことが判る。

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 今日の写真は曇りの状況で撮影しているので、全体的にトーンが暗い。トーンは暗いのだが実際の行程で暗かったわけではなく。車の中では色々なことを話しながら移動した。今回の熊本は用件が二つ・・・・どっちも上手く話が出来たので、これから先かなり忙しくなる予感がある。まあ、忙しさは自分で作らなければ・・・と言うことなのかも知れない。

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 ここはどこだろうと思う写真がある。この一枚はそう言った一枚。ここはどこだろう・・・緑川の周辺の風景か・・・何枚も撮影した時にはそう言うショットが何枚か入る。しかし、人間の記憶というのは凄いもので・・・すでに私は何万枚も写真を撮影していると思うが、一枚の写真を見ただけで、それがいつのことかがすぐにわかったりする。人間の脳の不思議なところだろう。

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 こうして毎日写真を撮ると、アングルとか撮影の意図のようなことを考えるようになる。スナップのような写真でも色々考えたりするようになるから不思議だ。もっとも私は写真が余り得意ではないので、考えると言っても底の浅い考えではあるが・・・それでも毎日撮影すると少しだけカメラが上手くなるような気がする。もっと上手くなろうとはあまり思わないのだけれど・・・

 昨日が熊本出張。今日が月末と・・・慌ただしく時が過ぎていった。と言うわけで・・・昨日簿ブログはとうとう本文が書けなかった。私の悪癖は・・・・こういう文章を書くとどんどん長くなってしまうことで、最終的には書く方も読む方も疲れてしまうと言う点だろう。まあ、駄文を連ねるという諺もあるくらいだから・・・私のような人間は・・・やはり連ねてしまうのかも知れない。説明をするために更に文章を書き加えたりする・・・簡潔で明瞭なものへの憧れはあるのだが・・・・それが出来るなら焼物を焼いてないと・・・自分を擁護している。

 今日で夏が終わる・・・夏は8月いっぱいで、それから先は秋になる。私の中にはそう言う気持ちが相変わらず存在している。夏は休みの季節だ。今は人が来てなかなか休めなくなったが、夏が私にとって休みの季節だというのは、小さい頃から変わらない。もっともそれは私だけの感覚ではなく、日本人はほとんど全てそう言う感覚を持っているのではないだろうか。お盆に民族の大移動が起こるのも、夏が原因なのかも知れない。もっとも日本人の休みは長い人で10日くらいだろう。夏休みが10日間会った人はかなり少ないはずだ。普通は5日間くらいの休みで夏を消化する。ところが・・・3日前まで天草に滞在していたスペイン人夫妻は一月以上の夏休みだと言って笑っていた。

 バカンスと言うことなのだろうが・・・この感覚は日本人にはあまり無い。そう言う日常を過ごしている人もいるのかもしれないが、私のまわりにはあまり見あたらない。外国へ行っている友達がバカンスを取っているケースが多いが、やはり郷にいれば郷に従うと言うことなのだろう。今の私はまとまって一月休むなどと言うことは、ほとんど考えられない。しかし、バカンスに対しての欲求がないかと言えば、一月くらい休みを取って見知らぬ何処かへ行ってみたいという気持ちはある。一月あれば・・・一週間で行けないだろう所へ行くことが出来るし、どんなところへ行こうかと・・・真剣に考えると思う。何故それが出来ないかと言えば・・・システムが出来上がっていないからだと思う。例えば、工房の仕事を二月ほど死にものぐるいでやれば・・・一月くらい休めるようにならないだろうか。。。展示室だけは開けておけば・・・裏が休みでも何とかならないか・・・そんなことを考えている。

 勿論、習慣はそれぞれの国にあると思う。日本のお盆なども日本の習慣という側面が強い。以前はお盆の3日間は基本的には安息する日だった。海に入れば海坊主に襲われると脅されたりしたが、夏の盛なので体を休めるという意味合いがあったのだろう。今年などはお盆の3日間がお客さんが特別多かったというわけでもない。むしろ一月間を通して人が来たという印象がある。夏の休みがお盆だけに集中しているという訳ではなく、お盆前もお盆以降も工房を訪れる人が多かったという印象がある。私のバカンスがいつになったら出来るようになるのかは全く見当がつかないが、日本人の8月の過ごし方は、かなり変わってきているのかも知れない。そう言う時代なのだと・・・ほとんど休みを取らなかった私は海を眺めながら漠然と考えていた。
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