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丸尾焼窯元日記

熊本県天草市にある丸尾焼という窯元の窯元日記です。陶芸に興味のある方はチェックすると面白いかも・

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身体の歪み・・・セルフケアを考える。2010年12月1日

 N君が関東から帰省して私の体をいろいろと触ってくれた。この3ヶ月間で私の体は随分と歪みが出たようで、歪みが出たところの修正を時間をかけてやってくれたのだ。彼は帰省のたびに私のところへ寄ってくれて、身体についてのアドバイスをいろいろしてくれるのだが、私を始め工房のほとんどの人間がいろいろとアドバイスを貰うようになっている。焼き物を作るという仕事は腰への負担がきついようで、腰に爆弾を抱えている人も多い。最近独立したIなどは、彼に教えて貰った体操というか簡単な動きを続けた結果、今までの身体の変調がほとんど起こらなくなったと言うことで、彼のことを神様のように思っているようだ。長年の腰痛がほんの少しの運動を続けることによって、よい方向へ向かうのだから、嘘のような話で、半信半疑だったのだが、周りがあまりにも劇的に変化するので、私も最近は意識して体操を行うようになってきつつある。これから先のことを考えれば、自分で体調を管理しなければならない時期に突入しつつあるので、どうすれば身体をメンテナンスすることが出来るのかを、しっかりと身につけたいと思い始めている。

 身体が凝っている原因ははっきりと理解している。いろいろな要素はあると思うが一番の原因は休みが少なかったからだ。継続して休めていないので、身体の芯から疲れをとることが出来ない。芯が疲れているので、身体に歪みが出来てくる。身体が歪んでいるので・・・身体全体が微妙に狂ってきていて・・・なかなか修正が出来ない状態になっているのだ。この問題を修正するために身体をほぐして貰ったわけだが、今の私の身体の歪みは相当なものらしく、すぐには直らないくらいに歪んでいるようなのだ。N君が身近にいつもいるのであれば、私も安心なのだが・・・残念なことに彼は関東に住んでいて、たまにしか帰ってこない。たまにしか帰ってこないN君に依存していても仕方がないので、体操を覚えるのが一番自分本来の体型を保つための方法だと思うようになったのだ。勿論それ以外にも私は決定的に運動不足の状態らしく、身体のありとあらゆる筋肉を使っていないと指摘されてしまった。

 身体の歪みは骨盤に現れるそうだ。これから先は私の推測になるのだが・・・人間の身体は骨と筋肉で支えられている。骨は全体を支えるツールだが、それに筋肉がついていて様々な動きをさせている。筋肉を弛緩させて力を抜いたときに骨がどういう状態なのか・・・筋肉をそいだ状態で、しっかりと骨が並んでいる状態を作り上げることが出来れば、身体はかなり均整のとれた状態になっているのだろう。骨盤に歪みが集まると言うことは、そこが身体の芯を支える要諦の場所だからで、ここにあらゆる処からの歪みが集まるのだろう。逆に言えばここを修正していけば、身体全体の修正も進むはずで、どこか一点を保つとすれば、骨盤をしっかりとした状態に保つことが、全体を保つ一番の近道になると言うことだと思う。勿論私は超初心者なので・・・断定するわけではなく、あくまでもそう感じたと言うことなのだが。

 陶芸という仕事は腰痛になる人が多い。土という素材と格闘するわけだから、いろいろなところに思わぬ負荷がかかり、肩や腰に無理を強いるからだ。また、轆轤を回すことは座業だから・・・長時間座る必要があり、これも姿勢次第では腰痛の原因になるのだろう。本来はひどくなる前に正しい対処法を身につけなければならないのだろうが、こういう点は精神論や根性論にすり替えられて、状態をますます悪くすることにつながったりしていた。今回私も修正を試みようと思った理由の一番は、長年身体の歪みに苦しんでいた人が、毎日簡単な体操を続けるだけで、体調がみるみると良くなってきたらかだ。顔つきから信じられないくらいに明るくなった人もいて、こういうことなら毎日続けるセルフケアだと思ったのだ。。。身体のケアを考える年になったというのが正直な思いだが、毎日修正を加えて、素直に伸びた身体を作り上げたいと考えている。
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