ギャラクシータブの話はこれでお仕舞い。2011年5月30日
2011年5月31日
工房のスタッフがギャラクシータブって何ですかと聞いてきた。最近の私の日記にはギャラクシータブの事しか書いてないらしい。私の悪い癖である一つの事に気を取られると他の事をしなくなると言うことが、日記の上にも現れているようだ。今日でギャラクシータブの事は日記に書かないと決めたので、最後にタブの事を書いておこうと思う。モバイルについて私はこの20年間ほど様々なツールを使ってきた。その時々にメインとして使われるツールは変わったが、どの機種に関しても一長一短があり、同じ機種を使い続けることはなかった。私がもっとも重要視しているのは、スケジュール管理。これが私が使う上で、すべてのモバイルツールの基本だ。私は基本的にはあまり頭の中に物事をためたくない人間で、スケジュール管理を紙で行うと、書きもらしがあったり、毎日確かめなければならないので、その時間を忘れたりすることが多かったのだ。一番最初に使ったのは電子手帳。とても入力に手間が掛かったのであまり長くは使わなかった。それからしばらくはWindowsCEを多用した。しかしインターネットに常時接続ができなかったので、比較的大きな機体を常時持ち歩くと言う問題があった。それからウィルコムのPHSを使い始めた。この機種のメリットはキーボードがついていて、常時通信ができることだった。一時は電話としてもメインに使ったくらいだから、相当利便性の高かったのだと思う。その次に使ったのがEMOBILEのイーモンスターと言う機種だった。この機種もとても使い勝手がよかった。キーボードも付いていたし、デサリングも出来た機種だったので、外に出たときなどにとても重宝した機種だった。使うことをやめたのは通信のできる範囲がやはり狭かったことと、iPhoneを使おうと考えたからだ。その頃は私のスケジュール管理はグーグルカレンダーになっていて、方法としてはほぼ既決していたので・・・スケジュール管理はどんな環境でもできるようになっていた。次の課題はメールの管理をどうするのかと言うことに移っていっていた。iPhoneはメールを通常のスタイルで入力するにはかなり無理があったし、文章の入力に関してはとても馴染まない機種だったからだ。いつでもどこでも通信ができて、文章の入力が容易な機種。私にとっての優先順位の2番目はいつでもどこでも通信ができて、なおかつ文章入力が容易なツールと言うことだった。iPhoneは情報を受けるツールとしては申し分ないのだが、情報を発信するツールとしては物足りない。もう1つ・・・iPhoneの決定的な問題は通信できる範囲がとても限られていることだった。
ギャラクシータブはこの何日間か使ったところでは、私が理想とする端末にかなり近い。スケジュールの入力も簡単だし、閲覧もしやすい。いつでもどこでもほとんど支障なく文字の入力ができるし、通信回線としてもとても安定している。ネット巡回も問題なく使えているし、様々な情報収集ツールとしても安定している。あと少し薄くなればとも思うが・・・あと数年たてばさらに理想のツールが生まれてくると思うので、今のところと言う尺度で選択するしか方法はない。そのときに自分にとって必要な最低限のことができるかどうかが、モバイルツールの理想的な役割だろう。インターネットに常時繋がっていることで、利便性は飛躍的に高まる。スケジュール管理もネット、調べものもネット・・・今はそういう時代なのだと思う。ギャラクシータブはそういう私の要求を比較的高い次元で満たしてくれる機種だと思う。もう少し小さい方がいいとか、逆に大きい方がいいとか・・・様々な意見はあると思うが、今の私に限って言えば・・・ジャストフィットな機種だと感じている。
ノートブックが出回り始めたときに、机を持ち運ぶと言う言われ方がした時期があった。文章を書いたり、計算をしたり、調べものをしたり・・・ノートブックを持ち運ぶことは、机を持ち運ぶことと同じだという意味で使われたと記憶している。当時は通信が不便だったのでとてもではないがいつでもどこでもと言うことにはならなかったが、それでも・・・机の前から解放されたという意味では、机を持ち運ぶと言う表現になったのだろう。ギャラクシータブは私にとってはまさしく机を持ち運ぶと言う感覚だ。しかも7インチの大きさに修練されているのだから、理想的な環境だと思う。これより大きくなれば持ち運びが億劫になるし、小さくなると使い勝手が落ちてしまう。例え私が今東北にいても・・・同じことが出来るということが画期的なことだと思う。私が生活する上で日常的にやろうと思うことを、そのほぼすべてをこの小さな端末で出来るということ自体が、私にとってはとても驚きである。しかし何でこういうツールを日本の会社は作ろうとしないのだろうか。そう思えるほどに完成度の高いツールだと思う。窯元日記においてはギャラクシータブの記述はこれにて終了しようと思う。しかし、私が毎日書きたいと思うほどに素晴らしいツールなのだ。この機種と巡りあったことが今年前半最大の収穫かもしれないと思う。
工房のスタッフがギャラクシータブって何ですかと聞いてきた。最近の私の日記にはギャラクシータブの事しか書いてないらしい。私の悪い癖である一つの事に気を取られると他の事をしなくなると言うことが、日記の上にも現れているようだ。今日でギャラクシータブの事は日記に書かないと決めたので、最後にタブの事を書いておこうと思う。モバイルについて私はこの20年間ほど様々なツールを使ってきた。その時々にメインとして使われるツールは変わったが、どの機種に関しても一長一短があり、同じ機種を使い続けることはなかった。私がもっとも重要視しているのは、スケジュール管理。これが私が使う上で、すべてのモバイルツールの基本だ。私は基本的にはあまり頭の中に物事をためたくない人間で、スケジュール管理を紙で行うと、書きもらしがあったり、毎日確かめなければならないので、その時間を忘れたりすることが多かったのだ。一番最初に使ったのは電子手帳。とても入力に手間が掛かったのであまり長くは使わなかった。それからしばらくはWindowsCEを多用した。しかしインターネットに常時接続ができなかったので、比較的大きな機体を常時持ち歩くと言う問題があった。それからウィルコムのPHSを使い始めた。この機種のメリットはキーボードがついていて、常時通信ができることだった。一時は電話としてもメインに使ったくらいだから、相当利便性の高かったのだと思う。その次に使ったのがEMOBILEのイーモンスターと言う機種だった。この機種もとても使い勝手がよかった。キーボードも付いていたし、デサリングも出来た機種だったので、外に出たときなどにとても重宝した機種だった。使うことをやめたのは通信のできる範囲がやはり狭かったことと、iPhoneを使おうと考えたからだ。その頃は私のスケジュール管理はグーグルカレンダーになっていて、方法としてはほぼ既決していたので・・・スケジュール管理はどんな環境でもできるようになっていた。次の課題はメールの管理をどうするのかと言うことに移っていっていた。iPhoneはメールを通常のスタイルで入力するにはかなり無理があったし、文章の入力に関してはとても馴染まない機種だったからだ。いつでもどこでも通信ができて、文章の入力が容易な機種。私にとっての優先順位の2番目はいつでもどこでも通信ができて、なおかつ文章入力が容易なツールと言うことだった。iPhoneは情報を受けるツールとしては申し分ないのだが、情報を発信するツールとしては物足りない。もう1つ・・・iPhoneの決定的な問題は通信できる範囲がとても限られていることだった。
ギャラクシータブはこの何日間か使ったところでは、私が理想とする端末にかなり近い。スケジュールの入力も簡単だし、閲覧もしやすい。いつでもどこでもほとんど支障なく文字の入力ができるし、通信回線としてもとても安定している。ネット巡回も問題なく使えているし、様々な情報収集ツールとしても安定している。あと少し薄くなればとも思うが・・・あと数年たてばさらに理想のツールが生まれてくると思うので、今のところと言う尺度で選択するしか方法はない。そのときに自分にとって必要な最低限のことができるかどうかが、モバイルツールの理想的な役割だろう。インターネットに常時繋がっていることで、利便性は飛躍的に高まる。スケジュール管理もネット、調べものもネット・・・今はそういう時代なのだと思う。ギャラクシータブはそういう私の要求を比較的高い次元で満たしてくれる機種だと思う。もう少し小さい方がいいとか、逆に大きい方がいいとか・・・様々な意見はあると思うが、今の私に限って言えば・・・ジャストフィットな機種だと感じている。
ノートブックが出回り始めたときに、机を持ち運ぶと言う言われ方がした時期があった。文章を書いたり、計算をしたり、調べものをしたり・・・ノートブックを持ち運ぶことは、机を持ち運ぶことと同じだという意味で使われたと記憶している。当時は通信が不便だったのでとてもではないがいつでもどこでもと言うことにはならなかったが、それでも・・・机の前から解放されたという意味では、机を持ち運ぶと言う表現になったのだろう。ギャラクシータブは私にとってはまさしく机を持ち運ぶと言う感覚だ。しかも7インチの大きさに修練されているのだから、理想的な環境だと思う。これより大きくなれば持ち運びが億劫になるし、小さくなると使い勝手が落ちてしまう。例え私が今東北にいても・・・同じことが出来るということが画期的なことだと思う。私が生活する上で日常的にやろうと思うことを、そのほぼすべてをこの小さな端末で出来るということ自体が、私にとってはとても驚きである。しかし何でこういうツールを日本の会社は作ろうとしないのだろうか。そう思えるほどに完成度の高いツールだと思う。窯元日記においてはギャラクシータブの記述はこれにて終了しようと思う。しかし、私が毎日書きたいと思うほどに素晴らしいツールなのだ。この機種と巡りあったことが今年前半最大の収穫かもしれないと思う。
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