丸尾焼窯元日記

熊本県天草市にある丸尾焼という窯元の窯元日記です。陶芸に興味のある方はチェックすると面白いかも・

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

大雨警報・・・

 朝から猛烈な雨で目が覚める。自室の窓を開け放して寝ていたので、部屋の中まで雨が振込んでいた。この時期夜の過ごし方は悩ましい。エアコンを入れると夜中に冷え込んで目覚めたり、窓を開け放して寝ていても、夜明けの身震いで目が覚めたりする。6月は特に夜中の温度調節が難しい時期で、調節に失敗してか夏風邪をひいたりする。今年の夏は暑い夏になりそうだというニュースを聞くことが多い。インドなどでは暑さのために亡くなる人が沢山いるようで、大きな問題になりつつあるようだ。日本の場合はインドほど暑くはないし、エアコン等で暑さに備えることもできるが、そういった対応の出来ない地域では、猛暑による悲劇が多発するのだろう。

 日本は防災情報が・・・正確にそして瞬時に伝達されるようになっている。今回の熊本の地震でも、揺れるより先に、地震情報が警報として届いた。『17秒後に激しい揺れが起こります』という表現だったと思うが、揺れるよりも、かなり以前に文字情報が警告音と一緒に届いた。いわゆる前震時の防災情報だ。本震の時はどうだったかというと、揺れよりほんの少し遅れて届いたと記憶している。この時は警報と実際の揺れは、揺れが先か・・・ほぼ同時だったのではないか。もっとも警報は震源地からの距離に依存するらしいので、本震の時はどのようなメカニズムで警報が遅れたのかはわからない。一つ思うことは、本震の時も10秒以前に警報が届いていれば、かなり被害が少なくなっていたのではないかということだ。

 今日も夜中に何度か警報音と同時に情報が届いていた。大雨警報や土砂崩れ情報。そういった迫り来つつある危機情報が、嫌な音とともに何度も押し寄せてきた。情報音についても賛否両論がある。嫌な音だという人が多い。もっとも・・・・心地よい音では誰も目が覚めたりしないので、今のような不快感を覚える音をけたたましく鳴らすほうが、警報としては正しいのだろう。おそらく今の日本は、世界でも最も公共的な防災の・・・優れた国の一つだと思う。地震時の警報や大雨の警報。台風や高波の警報など、生命の危険におよぶことが考えられる警報が、無料で自動的に届けられる。

 情報の伝達を行うシステムを構築するのは、今の技術ではさして難しい話ではないだろう。警報システムはスマートフォンと連動するように作れば、非常に安価に作り上げることが出来る。問題は災害情報の質だろう。日本が優秀なのはこの点にあると思う。情報にとって一番大切なことが情報の質であることは間違いない。間違った情報が2度3度と流れれば、誰も情報そのものを信じなくなる。オオカミ少年のような情報が流れ続けたら、いずれ本当に狼が出た時に、誰も逃げないという悲劇が起こるからだ。正確な情報を収集するためには、情報を収集する情報網が必要だし、それぞれが正確で連動していなければならない。今の日本はこの2つがとても優れているのだろう。昨日の段階で・・・今日天草に大雨が降るということを誰でも知っていたし、それが何時くらいになるのかということも認識していた。結果として備えとなり防災に繋がる。素晴らしい防災システムの日本に住んでいると改めて感じた1日だった。
スポンサーサイト

| 国を考える | 18:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://maruoyakikamamoto.blog109.fc2.com/tb.php/721-60348deb

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。