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丸尾焼窯元日記

熊本県天草市にある丸尾焼という窯元の窯元日記です。陶芸に興味のある方はチェックすると面白いかも・

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ユーロ決勝。。。

 夜中から朝にかけてユーロの決勝があった。イタリア対ポルトガル。結果は0対1でポルトガルの優勝。90分を戦った後、延長での得点だった。次男と目を擦りながらの観戦だったが・・・ヨーロッパサッカーの素晴らしさを改めて感じた試合だった。次男が日本がこう言ったプレイが出来るようになるまでには、どれくらいの時間が必要なんだろうと言ったのが印象的だった。と言うのも・・・予選の段階と決勝トーナメントの段階では、全く違った試合内容だと感じたからだ。それはワールドカップの時も同じで、予選の時にはつけいる隙があるように思えるのだが、決勝ちかくまでくると、今までとは全く違った次元のサッカーになる。日本が次元の違うサッカーにたどり着くまでには、相当な時間がかかるだろうと思わずにはいれない。

 私も中学生の時からサッカーをしていた。釜本がオリンピックで得点王になったことに、影響を受けてのサッカー部・・・入部だったが、その時から基本的にはサッカーを見続けている。プロリーグが出来る前は日本のサッカーは、世界に対してはほとんど活躍できなかった。世界のメジャーはほとんどプロの世界だったので、アマチュアが対抗できるはずもなく、アジア予選敗退が長く続いた。日本にもそれなりにリーグ戦は存在していたので、勝かも知れないという淡い期待を持ち、いつもサッカーを観ていたが、期待とは裏腹に・・・ここ一番と言う時には日本はいつも負け続けた。アマチュアとプロとは基本的に立っている場所が違うので、簡単に勝てる訳がないというのが、当時の正直な感想である。

 アメリカワールドカップの時。ドーハの悲劇があった。私はその日・・・熊本にいて地下の酒場で酒を飲んでいた。地下だから情報が入らない。前半かなり善戦していたので、アメリカに観戦に行こうと友達と盛り上がっていた。試合が終わる頃ホテルに電話して試合結果を聞いた。あのときの感覚は今でもはっきりと私の中に残っている。初出場間違いなしから、暗転。4年後に持ち越し。。。。今でもドーハの悲劇と語り継がれているが・・・考えてみればまだ実力が伴っていなかったのだと思う。日本はその4年後にやっと初出場をかなえるのだが、それ以降は毎回の出場を果たしている。もっとも・・・実績はまだまだで、歓喜とはほど遠い状況だが、それでも確実に強くなっている印象はある。

 ただし、今日のようなイタリアやポルトガルのような試合が出来るようになるまでには、ずいぶん時間が必要だと思う。どこにその差があるのかを考えてみたが、一番の課題は根底にある文化ではないかと感じた。日本のサッカーも100年を越えるような歴史はあるが、それはスポーツとしての歴史だと思う。勿論、それも日本なりのスポーツ文化だと思うのだが、ヨーロッパにはその地域の歴史も包括したようなサッカー文化があるように思う。強いと言うよりも、弱くてはダメだというような・・・強烈な国の自負が存在するのではないか。勿論、日本も時間をかけて自負を獲得していくのだろうが、国の威信を懸けた戦いが存在するというのが、今日のイタリア対ポルトガル戦を観た感想である。日本の場合まだまだそこに達するのに時間がかかると思うが、強くなるためには必須の事だと思う。彼らと戦う日本を想像しながらそんなことを考えていた。
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