FC2ブログ

丸尾焼窯元日記

熊本県天草市にある丸尾焼という窯元の窯元日記です。陶芸に興味のある方はチェックすると面白いかも・

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

今上陛下の御発言。。。

 天皇陛下のお気持ちについて放送があった。現憲法制下で譲位は難しいという識者の談話があったりするが、高々・・・70年に満たない現憲法下での制約が、それほど重要なことなのか・・・2600年以上続いている天皇という制度をしばるには、大変心許ない点があるように思う。というのは・・・長い年月を掛けて作られてきたものには、長い年月に耐えるエッセンスがあると私は思っているからだ。代を重ねると言うことは風雪に耐えると言うことだ。天皇という仕組みを存続させるためには、おそらく超法規的なことが数限りなくあったに違いない。現在の皇室は一夫一婦制だが、私はそれで皇統を維持することが出来るのかと、疑問に思ったこともあった。天皇という存在を絶やさぬ為には、そういうこともありえるのではないか。。。そんなことを思ったりもするのだ。

 陛下のお話を聞いて、一番感じたことは・・・陛下ご自身が最も難しい時期に、差し掛かっておられるということだった。あまり知られていないようだが、天皇というお立場は忙しい時の連続だと聞いたことがある。祭祀を始め、国会の行事。外交儀礼。国民との交流。時には分刻みにお仕事があるということを聞いた。とてもではないが・・・80歳を過ぎた方が・・・こなせるレベルを超えているということだった。日本国の法令と共にというご意志を持った陛下が、今回のような発言をなさると言うことは、並々ならぬ御決意だろう。考えに考えた上での発言だと言うことは疑う余地もない。今上陛下ほど法律に沿った生き方を実践してきた方は居ないとさえ思う。そのような方の御発言だけに、我々は真摯に対応しなければならないと思う。

 早速、識者という人達が様々な壁が存在するというようなことを書き始めている。現憲法下に天皇を閉じこめたいという意識があるのかも知れないが、逆に今の法律で天皇のかたちを未来永劫保つことが出来るのかということに、私は大きな疑問を持っている。もちろん法律は守らなければならない。しかし、法は変更することが可能だ。その時々に変化する事態への対応もしていかなければならいと思う。がんじがらめの識者の話を聞くと・・・そんなことさえ判らない人達が識者なのかと愕然としてしまうのだ。もちろん、天皇の政治利用は厳に慎まなければならない。譲位の話が出たときにも側近の人たちの思惑のある情報として報道された。今日のビデオは政治利用ではなく、ご本人の思いから発しているということを、知らしめるという意味もあったと思う。

 憲法は、法律はそもそも何のためにあるのか。日本という国が永続することこそが、憲法や法律制定の前提だろう。明治憲法も現行憲法も・・・そもそもの願いは同じところから発しているはずだ。おそらく今上陛下は自らの年齢のために、今までのように・・・職務を継続することが難しくなるかも知れないということを、感じておられるのだろう。そうなった場合も、出来るだけ国民の負担を減らしたいと考えられておられる。火葬にしてほしいという希望とか、墳陵は出来るだけ小さくしてほしいという御発言の真意は、国民負担を出来るだけ減らしてほしいというお気持ちの、現れにほかならない。我々の責務は出来るだけ真意に沿うような変革を行うことだと思う。もちろん当代の知恵を結集して、将来に禍根を残さない道を開くことが大前提の話だ。ご意志を誠実に示されたわけだから、誠実に対応することこそが・・・勤めであると私は思う。
スポンサーサイト

| 国を考える | 19:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://maruoyakikamamoto.blog109.fc2.com/tb.php/749-568b2c6e

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。