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丸尾焼窯元日記

熊本県天草市にある丸尾焼という窯元の窯元日記です。陶芸に興味のある方はチェックすると面白いかも・

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外界との温度差 安全と危険

 世界が騒然としている。オリンピックは平和の祭典でもあるが、オリンピックが行われているリオデジャネイロでは強盗や泥棒が活躍しているらしい。様々な国でテロが起こっており、毎日毎日テロの情報が流れている。日本も尖閣に中国の公船が漁船を伴ってやってきており、尖閣に上陸するのではないかという報道がなされている。世界は平穏に向かいつつあるのか、それとも混乱に向かいつつあるのか・・・現時点で人々がどう思っているかを聞けば、多くの人が混乱に向かいつつあるという思いを持っているのではないか。私を含めそんな時代に差し掛かっているように思う。末世思想とでもいう状態に次第に近づいているように思えてならない。

 ひるがえって自分の周りを見渡せば、何とも長閑な風景が広がっている。先々週から花火大会。ハイヤの競演。先週末は道中総踊り。昨晩は近くの盆踊り大会。何とも平和な景色だ・・・世界とのギャップこそが日本人が平和ボケしていると言われる所以なのだろうが。。。何とも平和だから動乱に備えようとしても、現実が平和すぎて・・・何ともかんともという気がしてくる。もっとも日本とて世界の中の日本なのだから、世界の大きな流れに抗すことは出来ない。熊本では大震災が起こったし、今日は最後まで行方不明だった、大学生の車と見られるモノの中から人の一部と見られるモノが発見されたと、報道されたばかりだ。中国が尖閣周辺で動乱の種をまこうとしている。全く困ったものだと思うが、現実的には遠い彼方の話のようにも思える。周りの平和な状況を見ていると実感がわかないのだ。

 テロの専門家は日本でいつテロが起こっても不思議ではないという。しかし、実感として日本でテロが起こるなどと言うことは想像しにくい。もちろん、都会へ行けば外国の人がたくさんいるし、怪しい雰囲気の人も混じってはいるのだが、日本国内で現在ヨーロッパで起こっているようなテロが起こるとは信じがたいのだ。危ないのはあくまでも海外であって、日本国内は安全だろうという思いが一般的な日本人の中にはしっかりとあるのかもしれない。もっともそう言った油断が一番被害を大きくすると言うことは、歴史を見れば明らかで・・・安心が慢心に繋がるというのが・・・歴史の本質なのかもしれないが、今私の目の前に広がっている光景は平和な世界なのだ。我々の目の前には平和な情景が広がっているが、テロの発生におびえる世界も・・・この平和な情景の先に広がっているのだろう。

 オリンピックに関しても、競技場内を見るだけでは平和の祭典そのもののようにも思える。しかし、一歩外に踏み出すと、危険な状況もあるとの報道も見かける。オリンピックが行われている会場と外とでは雲泥の差があるのだろう。日本は外も内も基本的には平和だから、あまり判らないが・・・世界はこれから安全なところと危険なところにはっきりと色分けされるのかもしれない。日本においては安全は水と同じようにタダだと思われている。しかし世界の多くの国では安全はコストだと考えられている。私たちは安全を無料で享受しているが、安全はお金が掛かるものだという認識が正しい国もたくさんあるのだ。外気温36度。今年の夏の暑さは異常だが・・・それよりももっと恐ろしい危険がすぐそこまでやって来ているのかもしれない。
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