丸尾焼窯元日記

熊本県天草市にある丸尾焼という窯元の窯元日記です。陶芸に興味のある方はチェックすると面白いかも・

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環境は常に変化する。

 この二日間の窯元日記は推敲をしていない。仕事が忙しく推敲をすっかり忘れてしまっていた。昨日は新しく購入したChromebook購入のことを書いたが、キーボード付きのノートが突然欲しくなったのが購入の動機だ。私は30年近くパソコンを使っている。最初にパソコンを購入した切っ掛けは・・・どうしても文章を書かなければならなくなったからだ。当時は毎週1000字ほどの文章を書く必要に迫られていた。当初は文字で原稿用紙に書いていたが、文章として渡すときに随分面倒な思いをしたので、思い切ってパソコンを購入してテキスト化した情報として渡すことにしたのだ。文章の入力速度が余りにも遅いので・・・日記をつけることにした。文章の入力の訓練になることと、毎日の推移を記録すればと考えたからだ。毎日地道に文字入力を行うと、文章入力は驚くほど早くなる。

 そのころから少しずつだがメールを使う機会も増えていった。名刺にメールアドレスを入れることが一般的になり、次第にメールでのやりとりが増えていった。もっともメールを使う人は、当時は限られていたので、限られた人達だけが利便性を享受していたように思う。文章を書くことが苦手な人や、新しいツールに抵抗のある人は電話で連絡をしていたし、ファクスを使う人達が圧倒的だった。私が比較的早くワードプロセッサーを使うようになったのは、やはり、手書きで文章を書くことが苦手だったからだと思う。殴り書きをして最後に清書をするような面倒が・・・日常的に存在することが耐えられなかったのだ。ワープロで殴り書きしてあとから推敲し、文章の体裁を整える。そんな使い方が私の日常になっていった。その使い方が一番時間を節約できたのだと思う。

 ブラインドタッチといわれたりするが、毎日文章を入力すると当たり前ではあるが入力速度は速くなる。現在の私はペンでも字を書くよりも、おそらく・・・10倍程度の速度で文章を入力できるようになっている。言葉で話すより若干速度は遅いかもしれないが、話し言葉と書き言葉は基本的には全く違うので、文章の入力に関して言えばキーボードによる入力が一番効率的な入力方法だと思う。フリップ入力が最近のスマートフォンでは主流になりつつあるが、変換候補が次々に出てくるので、文章が同じようになり偏ってしまう。機械が前に入力した言い回しを記憶しているので、どうしても同じような表現になってしまう。簡単な返信に関しては・・・それがもっとも効率的で、ラインやショートメールなどはキーボードを持ち出すまでもないとは思う。しかし、その時の感情という意味ではやはりキーボードで入力する方が一日の長がある。もっとも・・・それを極めるのであれば筆字による巻物が一番ではあるが・・・・

 最近ネットワーク上で読んだ記事に「コンピューターを使えない若者が増えている」とあった。それに対する感想として、「コンピューターを使えない若者は正常進化である」という指摘もあった。そう言われれば・・・最近判らないことがあると、スマートフォンを取り出して調べている光景を頻繁に目にする。検索する手段が・・・普段持ち歩くツールに備わっているので、いつでも何処でもと・・・調べる方法が変化しているのだろうが、文章の入力技術や、正確な情報を検索する技術程度は、共通に持つべき基本的な技術ではないか・・・そんなことを思ったりするが、時代は便利な方に流れていくに違いなく、生活技術そのものが不要なものになっていくのかもしれない。この窯元日記を読んで・・・長男がいつも文章が長すぎると指摘する。そう言うものかもしれないと思いながらも・・・そればかりでは無いと・・・彼らの感想に逆らう私がいる。時代の変化は・・・常にそういった相克の結果生まれるのかもしれない。
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