丸尾焼窯元日記

熊本県天草市にある丸尾焼という窯元の窯元日記です。陶芸に興味のある方はチェックすると面白いかも・

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消費は美徳・・・悪徳。。。

 しなければならないことが一段落した。こういう時に私は携帯電話を機種変したり、パソコンを吟味したりする性癖があるのだが、今の私はそっちの方面に食指が動かない。ネット情報によると50型のテレビが6万円で手に入るとなっている。私が数年前に購入した時が20万円だったので、驚くを通り越して驚愕するような値段の下落だ。スマートフォンは相変わらずの値段だが、docomoではないところから購入するとかなり値段が安くなっている。私のスマートフォンは2年半前に購入したもので、ひと世代前の機種になるが、新機種に変えようという意欲がわかない。今使っている機種で満足しているからだ。一つだけ気になっていることが、電池の持ちが若干悪くなっていること。一日使うと電池の残量が30%になっている点だけだ。だからといって問題があるかと問われると、全く問題がないと答える程度の不自由さで、今は・・・ツールに関しての感想は、そういう時代なのだとあらためて思ったりしている。

 世間では消費者の消費意欲が戻らないと言われるが、これだけ物の値段が下がったり、スマートフォンのように機能が充実していると、新しい機種に変えようという気持ち自体が減退するのではないかと思う。若者のクルマ離れと言われて久しいが、私の知る若い人たちは新車を購入しようと考える人が、極端に減っているように思える。車が不要というわけではなく、新しい車を購入するという考えが薄いのだ。新車と中古車の価格差が大きいということも理由の一つだろうが、車自体の価値感が低下しているのかもしれないとも思う。私自身考えてみても、新車で500万出して車を購入しようとは思わない。程度の良い中古車を200万くらいで買えば十分だと思う。そう思う理由は車を購入することにより、無理な返済はしたくないと思うからだ。手持ちが100万あったとして、ローンが400万。これを5年で返すとすると、毎月の返済は68,000円くらいだろうか。これに保険やメインテナンスを考えると、毎月の支払が9万円くらいになるのではないか。

 毎月10万払ってまで新車に乗りたいのかと言われれば、私の場合はノーだ。比較的安定している私でも、そう考えるのだから、若い人が新車を買おうと思わないのはよく理解できる。程度の良い車を200万で購入して100万頭金で支払えば、残りは100万円。それを5年で支払うとすれば一月1万7000円位か。地方では車は必需品だが、都会では嗜好品になりつつある。都会では車がなくても何一つ困らない状況がすでに完成しているのだろう。地方は収入も少ないし、5年後・・・雇用がどうなっているかもわからない。それが地方においては一般的だと思われるから、新車を購入することは、かなり大きなリスクが存在しているのだと思う。デフレの恐怖と散々言われていることだが、今の時代はそういう時代なのだとつくづく思う。

 新しい物がほんとうに良いのか。私はそのことについても疑わしく思っている。新しい車。新しい家。新しいスマートフォン。それらは本当に値段相応の価値が有るのだろうか。都会でも地方でも家の価値が下落しているという報道もなされている。少子高齢化ということもあるのかもしれないが、新しい家を購入することに躊躇を感じる人はたくさんいると思う。今の日本は消費に躊躇を感じる人達が極端に増えているのかもしれない。来年のほうが安くなると考えれば、いま購入するのが一番損をすることになるからだ。難しい時代になったと考えることもできるが、安いものを探す賢い消費者であるならば、良い時代なのかもしれない。欲しいという欲が低下していることが良いのかどうかは分からないが、今の私も同じようなところにいるのだと思う。消費が何処に向かうのか・・・そんなことを考えている。
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